ピアノを学ぶ学生の皆様、海外アーティストの技術を学んでみませんか?
「ピアノ・マスタークラス」では、音楽家を志す学生・生徒に対して、アーティストが公開レッスンを行い、受講者、聴講者の方々の音楽に対する学習の効果を高めます。
今回は、パリ国立高等音楽院教授で、「東京・春・音楽祭」「京都フランス音楽アカデミー」などで来日も多いエマニュエル・シュトロッセ氏により、高校生以上を対象とした「ピアノ・マスタークラス」を行います。
申込用紙は右のPDFをダウンロードし、必要事項を記入の上、受講料を添えて三次市民ホールきりり窓口までお申し込みください。
【ご来場のお客様へのお願い】
・発熱、咳等の症状がある方、体調不良の方は来館をお控えください。
・マスクの着用、手洗い、消毒液の利用等の感染症対策をお願いいたします。
・人と人との距離（ソーシャルディスタンス）を確保してください。
チケット発売中参加者募集
開 催 日 2023年1月21日(土) 15:00～18:00
講 師 エマニュエル・シュトロッセ
曲 目 任意の1曲（10分程度）
対 象 高校生・大学生（市内外問わず参加可能）
受講時間 50分／人
募集人数 ３人 ※応募者多数の場合は書類審査を行います。
募集期間 12月1日(火)～12月17日(土)
※募集期間延長 定員になり次第締め切ります
受 講 料 5,000円（受講決定時に支払い）
※支払い後にキャンセルされた場合、受講料の返金は行いません。
※申込、受講に要する経費（交通費・宿泊費など）は、受講者の負担とします。
※受講に使用するピアノは、スタインウェイD-274です。
■聴講料：500円
※未就学児入場不可
※11月12日(土)より三次市民ホールきりりにてチケット発売
| 三次市民ホールきりり | 0824-62-2222（9:00～22:00） |
オンラインチケットシステム
エマニュエル・シュトロッセ（ピアノ）Emmanuel Strosser, piano
フランス、ストラスブール生まれ。14歳でパリ高等音楽院に入学、ピアノをジャン=クロード・ぺヌティエに、室内楽をクリスティアン・イヴァルディに師事、２つの科を満場一致の首席で卒業。フィレンツェ国際室内楽コンクール、クララ・ハスキル国際コンクールに入賞。室内楽奏者として、クレール・デゼールとピアノデュオ、オリビエ・シャルリエ、ジャン・ワンとピアノトリオを結成して活動する他、ジャン=フランソワ・エッセール、レジス・パスキエ、ラファエル・オレグ、プラジャーク弦楽四重奏団と共演を重ね、共演者からの信頼も厚い。また、ソリストとしてラジオ・フランス管弦楽団、リール交響楽団などと共演し、プラド、クフモなど、数々の音楽祭にも出演している。レコーディングも多岐に渡り、プーランク管楽器室内楽作品集、R.パスキエとフォーレのヴァイオリンソナタ、ソロでベートーヴェン、シューベルト、シャブリエなど、高い評価を得ている。演奏活動は、ヨーロッパ各地、アメリカ、アジアに広がり、日本にも『熱狂の日(ラ・フォル・ジュルネ)』音楽祭、パリ国立オペラ座管弦楽団のバレエ公演でショパンのピアノ協奏曲のソリストとしてなど度々来日し、その温かい音色と歌心溢れる音楽性が聴衆を魅了している。
現在、パリ国立高等音楽院ピアノ科教授、リヨン国立高等音楽院室内楽科教授。
三次市、三次市教育委員会
三次市民ホール きりり（KIRIRI） TEL：0824-62-2222
