中井貴一 x 佐々木蔵之介の黄金タッグが、関ジャニ∞安田章大を迎え、 ついにエンターテインメントの本丸、なにわ・大阪へ! 狙うは豊臣秀吉の幻の茶碗「鳳凰」。 終わりよければ、“嘘”も良し?!果たして最後に笑うのはー。 秀吉が遺した真のお宝とはー?
【INTRODUCTION】
『嘘八百』(2018)で初の本格タッグを組んで大絶賛。続編『嘘八百 京町ロワイヤル』(2020)でもさらなる痛快バディぶりでヒットを飛ばした中井貴一 x 佐々木蔵之介の〈骨董コンビ〉が、ファンの熱望に応えて再び帰ってくる! 第1作の堺、第2作の京都に続いて、今作の舞台は満を持してのなにわ・大阪。お笑いとお宝の本場で、有終の美を飾るがごとく、スケールもストーリーもアップグレード。これまで以上の丁々発止と騙し騙されの化かし合いに、一瞬たりとも目が離せない。ラストはスカッと胸のすく、末広がりの開運エンターテインメント。終わりよければ、“嘘”も良し? 日本を代表する名優二人の黄金タッグはこれで見納めなのかー。
【STORY】
前々作、前作で千利休、古田織部の茶器をめぐって大騒動。目利き古美術商と腕の立つ陶芸家のはずが、相も変わらずくすぶり続ける〈骨董コンビ〉の目の前に一発逆転・一攫千金のお宝が現れた。日本一の出世頭・太閤秀吉の縁起モノ「秀吉七品」の中でも、唯一所在不明の「光輝くうつわ〈鳳凰〉」だ。1億円級の「幻のお宝」を狙って、開催間近の大阪秀吉博をはじめ“TAIKOH”と名のるカリスマ波動アーティストやその財団を仕切る謎の美女が絡み、歴史・骨董・アートのロマンと強欲が激突。大阪城を背景に繰り広げられる天下のコンゲーム(騙し合い)に〈骨董コンビ〉とその陣営はどう挑むのか、見事大金をつかむことはできるのかー。
2023年1月公開作品 上映時間112分
(C)2023「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会